ガス臭いと感じたら、その時の対応は!
火気は絶対使用しないで
- 着火源となる裸火、換気扇、電気などのスイッチにも絶対手を触れないでください。
- 電気のスイッチは、切る時にも火花が出ます。切ることもしないでください。
[ガスを外に追い出して]
戸や窓を
大きく開ける
LPガスは空気より重いため、
低い所に溜まったガスにも
ご注意ください。
器具栓、ガス栓を
閉める
全ての器具栓、ガス栓を
確認してください。
容器バルブは
必ず閉める
時計まわりにしめてください。
ガス漏れの状況を
すぐ連絡
ツバメガス株式会社
0120-
922-982
ガスが止まったら(復帰の方法)
ガスメーター(マイコンメーター)表示
[復帰の方法]
ガス利用の再開は、次のような手順で行ってください。
異常がなければ、マイコンメーターを復帰することができます。
復帰しない場合は、復帰を繰り返さずLPガス販売店の点検を受けてください。
復帰の方法
「赤ランプ」は液晶のものもあります。
地震・火災・洪水が起きたら
- まず、身の安全を確保してください。
- 地震時にガスを使用しているときは、揺れがおさまってから器具栓を閉めてください。
- ガスを使用中に強い地震(震度5相当以上)が起きたときは、ガスメーターが自動的にガスをしゃ断します。
- 避難するときは、器具栓、ガスの元栓、ガスメーターバルブ(メーターガス栓)および容器バルブをすべて閉めてください。
- 災害後にLPガスを使用するときは、販売店に連絡し点検を受けてから使用してください。
災害後は販売店が順次点検を行います。
連絡が取れない場合でも点検を受けるまで使用しないでください。
こんな時はすぐに連絡を
ツバメガス株式会社に
点検を依頼してください。
0120-922-982
- 炎炎が安定しない、炎の色が黄色い、炎が赤い
- 操作使用中に消火した、爆発的に着火する、火移りしにくい、点火しにくい・しない
- 器具異常音をたてて燃える、ガスの臭いがする、運転中に排気ガスの臭いがする
LPガス販売店が行う保安業務
LPガスを安全にお使いいただくために、
定期的に周知・点検・調査の保安業務を行っています。
周知
使用上の注意点や事故を起さないための情報などを定期的に文書でお知らせします。(1年または2年に1回)
緊急連絡と
緊急時対応
ガス漏れなどのとき、速やかに
対応します。
(24時間体制)
供給開始時点検
ガス器具も含めたLPガス設備全体の点検・調査を行います。
(供給開始時に行います)
容器交換時等
供給設備点検
容器の転倒防止の確認など、
容器周りの点検を行います。
(容器の交換時に行います)
定期供給設備点検
ガス漏れの有無など、調整器からガスメーターの供給設備の点検を行います。(4年以内に1回行います)
定期消費設備調査
ガス器具、給排気、ホース、配管などの消費設備の調査を行います。(4年以内に1回行います)
- LPガス容器からガスメーターの出口までは「供給設備」と呼ばれ、LPガス販売店が責任を持って点検と維持管理を行います。
- ガスメーターの出口からガス器具までは「消費設備」と呼ばれ、法律上の管理責任は消費者の皆様にあります。
日常の点検・維持管理は、ふだんLPガスを使っている皆様で行ってください。
(LPガス安全委員会「家庭用LPガス保安ガイド」より転載)